32,495 total views, 1 views today
今日はちょっと洒落た爪切りを紹介したい。
十徳ナイフタイプの爪切り
今日紹介するのは、今はなき、ウェンガーの爪切りだ。
この爪切りの優れている点は、爪切りのほかに、ハサミやピンセット、楊子などの機能がある点だ。
※ただし、ナイフの機能は省かれている。
爪切り部分は、使わない時は収納できる(もちろん他の機能も)ようになっており、携帯性に優れている。
旅行などにも、これ1つ持っていれば、いざというときに何かと便利である。
むしろ、爪切り以外の機能(たとえばハサミ)の方が、使い勝手が良いかもしれないが・・・。
ところで、今はなきウェンガーってどういうこと?
ウェンガーは、かつてスイスに存在していたアーミーナイフのメーカーである。
今は、同じくスイスのアーミーナイフーカーである、ビクトリノックスに合併されてしまっている。
残念ながら、今はもう、ウェンガーの多機能爪切りを手に入れることは難しい。
ビクトリノックスのネイルクリップ
でも、大丈夫。
安心してください。
入りますよ(手に)。
持ち手が木でできている、よりおしゃれなのもある。
2015年11月より、日本のビクトリノックス正規取扱店で、ビクトリノックスのネイルクリップが販売開始された。
ウェンガーではないが、ビクトリノックスの多機能ネイルクリップなら、購入可能だ。
※ビクトリノックスのネイルクリップにはウェンガー製にはなかったナイフがついてる。
まとめ
- ウェンガーのネイルクリップはもう手に入らない
- ビクトリノックス製のネイルクリップなら手に入る
ビクトリノックスのネイルクリップは、ウェンガー製と性能にほとんど違いはないので、おすすめしたい。
爪切り機能だけに特化した、通常の爪切りもある。
※本記事には、あること(ノンフィクション)と、ないこと(フィクション)が含まれます。