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熊本地震の思わぬ影響

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私は九州在住ではない。なので、もちろん熊本地震による直接の影響は特に受けないものと思っていた。
しかし、物流の発達した現代においては、無関係でいることなどできないということを思い知った。

熊本地震

2016年(平成28年)4月14日21時26分(JST)頃に、熊本県熊本地方を震源とする、マグニチュード6.5(暫定値)、最大震度7の地震が発生した[6]。さらに、その28時間後の4月16日1時25分頃には、同じく熊本県熊本地方を震源とする、マグニチュード7.3(暫定値)、最大震度6強の地震が発生した[4]。気象庁は同日、後者(16日未明)の地震が本震で、前者(14日)の地震は前震であったと考えられるとする見解を発表している。

思わぬ影響

前兆

今日、何気なく、Amazon seller centralをチェックをしていたら、あることに気づいた。
それは、注文が入ったわけでもないのに、在庫のあるはずの商品が、「停止中(在庫切れ)」というステータスになっていたことだ。


「あれ?注文が入った直後だったか?」


などと、まだステータスが反映されてないだけかと思い、FBA在庫管理の方をチェックをしてみたが、やはり、「出荷作業中」になっているわけでもない。


「どういうことだ?」と思っていたら、他にも「停止中(在庫切れ)」のステータスになっている商品が見つかった。


そうして、ある時、それの商品の共通点に思い至り、「まさか」と思ったのだ。
その共通点とは、「停止中(在庫切れ)」になっている商品が全て、FBAの鳥栖倉庫に納品した商品だということである。

真相

鳥栖は九州の佐賀県にある。


ここで、「九州!地震の影響か!」


と気づいたわけである。


その後、セラーフォーラムを見たら、こんなアナウンスがなされていた。

アナウンス: 【FBA】鳥栖FC(HSG1)のお預入商品の出荷制限について

投稿者: セラーフォーラム管理人
作成する:: システム: グローバルアナウンス
に投稿: 2016/04/18 18:09

影響を受けている倉庫:鳥栖FC(HSG1)

状況:地震の影響により配送が困難な状況のため、鳥栖FCへお預入商品に関しては出荷を制限し、注文が入らない等の設定をさせていただいております。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

私が販売していたのと同一商品で、他の倉庫にある他の販売者の商品は、今も普通に売られている。
つまりは、販売機会の損失である。
Amazonから、何らかの補償があるとも思えない。

まとめ

  • 物流の発達した現代では、災害発生地に住んでいなくても、様々な影響を受ける
  • 私のうけた影響は、販売機会の損失
  • たぶん、Amazonからの補償はない

一刻も早く、復興することを願っています。



※本記事には、あること(ノンフィクション)と、ないこと(フィクション)が含まれます。

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