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「やぎろぐ」の八木仁平による「ブログカレッジ」は上手くいくのか?

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最近、”やぎろぐを運営する八木仁平の「危険性」と、彼に言いたいこと”という記事を読んだ。



そして今日、「やぎろぐ」でググってみたら、検索結果にある傾向が現れていたので、そのことにつてい書いてみようと思う。

「やぎろぐ」で検索したら

「やぎろぐ」の本家ブログ関連ページが1番上に表示されるのだが、その次に、上記のブログ記事がヒットする。
そして、さらにその次からは、「やぎろぐ」の管理人である「八木仁平」氏を家に泊めたとか、「八木仁平」氏の主催する「ブログカレッジ」に参加した、というような記事が続く。

「ブログカレッジ」とは?

ここで、「ブログカレッジ」について説明する。
「ブログカレッジ」とは、「八木仁平」氏の説明によれば、初心者ブロガー向けのコミュニティとのことである。


具体的には、下記のような場を提供するという。

  • ブログのPV数、収益をアップさせる方法が学べる
  •  

  • 同じ時期に始めたブログ仲間がいるからモチベーションが上がる
  •  

  • 有名ブロガーから直接ノウハウが学べる



そして、費用(月額)の方は、

参加料金
学生:2700円

社会人:4320円

学生・社会人共に飲み会1回分の価格に設定しました。

とのことである。


5期生を募集中とのことなので、それなりに上手くいっているようだ。

なぜ、「ブログカレッジ」が上手くいっているのか?

その理由を考えてみた。

理由その1:成果が出ている

まず、上手くいっている1番大きな要因は、「成果が出ている」ということである。


1番初めに述べたように、「やぎろぐ」で検索すると、「ブログカレッジ」参加者のブログがいくつかヒットする。
このことは、その参加者のブログのPVアップに少なからず貢献しているはずである。


であれば、「ブログカレッジ」に参加したことにより、ブログのPVアップという「目に見える成果」が出ている、ということになる。


成果が出ているのであるから、「ブログカレッジ」に入れば、PVが上がるという口コミが生じ、新たな参加者を呼び込むことになる。

理由その2:金額設定

2番目に考えられる要因は、「金額」である。
たとえ、成果が出るのだとしても、それに見合う金額設定をしていなければ、その取り組みは失敗に終わるだろう。


その点、「ブログカレッジ」は、先に紹介した通り、月額、2,700円(学生)~4,320(社会人)である。
これは、決して安いわけではないが、「飲み会1回分の価格設定」と書くことにより、高くはないように思える仕掛けがなされている。


たとえ思ったほどの成果が出なくても、「飲み会に1回行ったと思えばいいや」と、参加者に思わせるよう、仕向けているのである。

「ブログカレッジ」は、このまま上手くいくか?

「やぎろぐ」や「八木仁平」というワードが、それなりの検索ボリュームを持つうちは、「ブログカレッジ」は上手く回るのではないかと、考えらえられる。


逆に、それらのワードに力がなくなった時点で、対価に見合う価値を、参加者に提供することができなくなり「ブログカレッジ」は立ちいかなくなるであろう。


ここで、「やぎろぐ」や「八木仁平」というワードが力を持ち続けることができるかどうかは、「やぎろぐ」(ブログ)の運営にかかっていると言える。


ブログの「やぎろぐ」のPVを伸ばす、または維持することができる限りにおいて、「ブログカレッジ」も上手くいくという、関係にある。
これは、「ブログカレッジ」自体が「やぎろぐ」から派生して生まれたことを考えれば、当然である。


ところで、問題の「やぎろぐ」であるが、運営者の八木仁平氏は、新卒カードを捨てて、この4月から、フリーランスとなっている。
つまり、ブログの運営に専念できる状況にあるわけだ。


しかしながら、氏はブログを毎日更新してはおらず、PVの割には、記事数はそう多くはないブログとなっている。


「ブログカレッジ」の成功は「やぎろぐ」というブログの成功に基づいている。
そのことを忘れて、「ブログカレッジ」にばかり注力していれば、「ブログカレッジ」は立ちいかなくなるであろう。

まとめ

  • やぎろぐの運営者「八木仁平」氏は「ブログカレッジ」を主催中
  • 「ブログカレッジ」は上手くいっているようだ
  • 「ブログカレッジ」が上手くいっている要因は、「目に見える成果」と「金額」
  • 「やぎろぐ」や「八木仁平」に力がなくなると、「ブログカレッジ」も上手くいかなくなる

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