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Webサイトのアクセス解析といえば、Googleアナリティクスが無料の上、高機能なのでテッパン中のテッパンではあるが、私は、Ptengineというアクセス解析もGoogleアナリティクスのほかに使っている。
Ptengineとは？
上でも述べたが、Ptengineはアクセス解析ツールである。
無料で使うことができるが、その場合には、機能が一部制限される。
具体的には、以下のような制限がある。
- １ヶ月で計測可能なPV数は、月間25,000PV（バッジの表示をONにすると35,000PVまで）
- 計測できるサイト数は、１アカウントにつき１サイトのみ
- ヒートマップに登録できるページ数は１ページのみ
いくつか補足すると、「バッジ」とは、下の画像ようなもので、表示をONにすると計測対象となっているサイトのページ下部に表示されるようになっている。
なお、表示箇所は、「左」、「中」、「右」の中から選べるが、ページ下部に表示される点は変更できない。
また、「ヒートマップ」は、下の画像のように、「クリック」されたり、「注目」されている部分ほど、濃い赤で表されるようになっていて、視覚的に分かりやすいアクセス解析である。
なお、画像の左側が、「クリック」された場所の解析結果であり、右側が、「注目」された部分の解析結果である。
2016年5月4日～2016年6月3日までのPV数とUU数
Ptengineを使い始めたのが、2016年5月3日の途中からだったので、翌日の2016年5月4日以降のアクセス解析結果を示す。
なお、1ヶ月ごとの数値が比較できるように、１ヶ月単位でアクセス解析の結果を区切っている。
上で示したように、PV数は2,931であり、UU数は1,542であった。
2016年6月4日～2016年7月3日までのPV数とUU数
画像に示されているように、PV数は2,598であり、UU数は1,513であった。
前の１ヶ月間と比較すると、PV数は333減少し、UU数は29減少した。
PV数は1割強減少し、UU数は微減したことになる。
PV数やUU数以外の解析結果
「流入元」を見ると、ほぼ半数の訪問者が「検索」により訪れていることが分かり、ほぼ2割が、「参照サイト」、残りが「ノーリファラー」であることが分かる。
また、半数以上の訪問者がモバイル端末を使用して訪れていることも分かる。
１日のPV数は、ほぼ安定してきて日によって大きく上下することはなくなってきたが、１日当たりのPV数の底上げをできるようにしていきたい。
まとめ
- アクセス解析にPtengineを使っている。
- PV数とUU数を1ヶ月単位で区切り、比較したところ、どちらも減少していることが分かった
- 訪問者のほぼ半数は、検索による流入であり、半数以上の訪問者がモバイル端末を使用して訪れている。