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はじめに
最近、(ごく一部で)ニーズのありそうなスマホ用のアプリの案が浮かんだので、早速、開発することに決めた。
決めたのは良いが、私は、プログラミングについて全くの未経験である。
したがって、まずはプログラミングの勉強から始める必要がある。
iOS用アプリとAndroi用アプリ
スマホ用のアプリといえば、大きく分けて、iOS(Apple)用のアプリとAndroid(Google)用のアプリがある。
どうせなら、両OS用のアプリを開発しようと思い、それぞれのアプリの開発の仕方について調べてみた。
調べた結果が、下記の表である。
項目 | iOS | Android |
---|---|---|
開発言語 | Objective-C、Swift | Java |
開発環境 | Xcode | Android Studio |
開発OS | Macが必須 | Windows、Mac OS X、Linux |
アプリ公開に必要な費用 | 年間11,800 円 | 25ドル(1回限り) |
有料アプリの手数料 | 30% | 30% |
iOS用アプリ開発
表にあるように、iOS用のアプリを開発するためには、Macが必須であるということが分かった。
残念ながら、私は、windowsパソコンしか所有していない。
iOS用のアプリを開発するとなると、Macを買う必要があったり、年間11,800円を払う必要があるなど、敷居が高いと感じた。
Android用アプリ開発
一方、Android用のアプリ開発環境を整えるのは簡単そうであり、アプリの登録料も初回のみ25ドルとのことなので、iOS用アプリの開発は断念し、Android用アプリの開発に一本化することとした。
Javaを勉強し始めて覚えた用語
Android用のアプリを開発することに決めたので、開発言語であるJavaについて、下記の本で学ぶこととした。
※私はKindle版を購入したのだが、今確認すると、私が購入した価格より1,000円以上値下げされているので、今(2016年8月29日現在)なら非常にお買い得である。
上記の本を読んで、下記の用語を覚えた。
- オペランド
- 演算子
- セッター
- ゲッター
- 戻り値
- 引数
- オーバーロード
- オーバーライド
- 継承
- パッケージ
- クラス
- メソッド
- インターフェース
- インスタンス
- コンストラクタ
- API
- オブジェクト指向
現状
まだ、文字ベースで実行する段階(CUI)だが、とりあえず、最低限の機能を備えており、意図したとおりに動作するアプリケーションを組むことはできた。
これを、Android用のアプリケーションに落とし込む必要があるので、次は、Android用のアプリ開発について学ぶ必要がある。
早速、下記の本を買ったので、読み進めながら開発を進めていくつもりだ。
まとめ
- Android用のアプリを開発することにして、Javaを勉強し始めた
- 現状で、CUIベースのJavaアプリケーションを組むことはできた
- 次に、Android版アプリ開発を行うための勉強を始める