せどりをしていて思うこと

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最近、せどりで仕入れたものについて、思うことがある。
つまり、売るべきかについてである。

仕入れたけれど

私が主に、仕入れているのは、コミックである。
コミックは、もともと集めてたりしたので、仕入れが苦ではない、という点から、コミックせどりをしている。


薄利多売方式を取っていないので、仕入れの対象となるコミックは、自然とプレミア価格となっているものに限られてくる。
プレミア価格になっているコミックを、できるだけ安く仕入れて、高く売るというわけである。


そうして、絶版本や、割と手に入りにくいコミックを仕入れていて、思うのは、「これを売るのかどうか」である。
プレミア価格になっているコミックを手に入れてしまうと、本来は、売るために仕入れたはずなのだが、どうにも自分の手元に置きたくなってしまう。
要は、売るのが惜しくなってしまうのである。

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売らないわけにはいかない

しかしながら、仕入れたものを手元に置くのは、本末転倒もいいところで、そもそもは、売るために仕入れたのだ。
売らないのであれば、仕入れにかかった費用は、そのまま損失となってしまう。


買うばかりで、売らなければ、当然、赤字となる。
したがって、売らないわけにはいかないのである。

買い方に問題が

どうして、売るつもりで買ったのに、売るのが惜しくなるかというと、売るつもりのないコミックと一緒に買ってしまうからだ。
つまり、もともと、売るつもりがなく、純粋に自分が読んで楽しむために、買うコミックと一緒に、売るつもりの本を買うから、線引きがあやふやになって、売るために買ったという当初の目的がブレて来てしまうのだ。


だから、今後は、自分用に買うコミックと、販売用に買うコミックを明確に区別して購入数する必要があると考えた。
それと、ある程度は、これは、商売でやってるのだと割り切る必要があると思う。

まとめ

  • プレミアのついたコミックを扱ってると、売るのが惜しくなってくる
  • 自分用に買うコミックと販売用に買うコミックは、分けて買う
  • 商売なのだと割り切って、売る必要がある



今日は短めだけど、こんなところで。


※本記事には、あること(ノンフィクション)と、ないこと(フィクション)が含まれます。