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今日の午前中、キノコ狩りへ行った。
あまり期待はしていなかったが結構な量を収穫できたし、珍しめのキノコにも出会えたので良かった。
ムキタケ(剥茸)
これは、別に珍しいキノコではない。
たくさん収穫できたというだけだ。
地上から3~4mあたりに生えているのも見つけたが、もちろん採れなかった。
キノコ狩りには、高枝切狭が必要な場合もあるようだ。
ムキタケとよく似た毒キノコとして、ツキヨタケ(月夜茸)がある。
ツキヨタケはその名のとおり、暗所では青白く光って見えるという変わったキノコだ。
ヒラタケ、ムキタケ、シイタケなどと間違って食べてしまうことが多いらしいので、注意が必要である。
見分け方などは、厚生労働省のページが参考になる。
ちなみに、ムキタケは肉厚で舌触りがつるんとしているので、味噌汁や鍋に入れたりして食べると良い。
ナメコ(滑子)
これがわりと珍しい天然ナメコである。
ナメコは、スーパーに行けば普通に売っているが、天然物となるとけっこう珍しい。
見つけた時はテンションが上がったが、食べ頃の大きさのはそんなになかった(ごく小さいのは無数にあった)。
夕ご飯の味噌汁に入れて、おいしくいただいた。
よくわからないキノコ
クリタケ(栗茸)のように思えるが、ニガクリタケ(苦栗茸)のようにも見え、よくわからない。
ニガクリタケの場合、毒性があり、誤って食べてしまうと最悪死に至るケースもあるので注意が必要。
まとめ
- キノコ狩りへ行った。
- ムキタケをたくさん収穫した。
- 天然ナメコも見つけた。