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現在、私はこのブログのほかに、わりと専門性の高いサイト(このブログのように雑多な内容ではなく、1つのことについて扱っているということ)を1つ運営している。
そのサイトは、このブログより後から作ったものである。
今、そのサイトのページ数は20ほどだが、もっと数が少ないころには、サイトに設置している「プライバシーポリシー」のページが閲覧数3位とかになっていた。
その頃のことだが、「プライバシーポリシーのページってそんなに見るものか?」と、ふと疑問に思った。
プライバシーポリシー
wikipediaによると、
プライバシーポリシー (英語: privacy policy) は、 インターネットのウェブサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うのか(保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのか)などを、サイトの管理者が定めた規範のこと。個人情報保護方針などともいう。
引用元: wikipediaプライバシーポリシー
とのことである。
グーグルアナリティクスやグーグルアドセンス、アフィリエイトなどをやっていると、それらのプログラムがアクセス者の情報を収集するため、「プライバシーポリシー」に、その旨を明記しておくことが必要であるとされる。
このブログでも、最近、「プライバシーポリシー」や「お問い合わせ」のページなどを設置した。
このサイトがどうであるのか、正確な数字は分からないが、それほど「プライバシーポリシー」のページは見られていないように思われる。
そもそも、「プライバシーポリシー」のページがあることを認識されていないのではないかと思う。
なぜ、そんなに見るのか?
2.可能性の1つ
ところで、件(くだん)のサイトである。
そのサイトでは、作成当初から、「プライバシーポリシー」、「お問い合わせ」というページを設置していた。
つまり、ページ数が少ないサイト開設当初には、他にみるものがないから、見られたと考えることもできる。
しかし、である。
ほかに見るものがないからといって、「プライバシーポリシー」のページなど見るものだろうか?
少なくとも、私は見ない。
他に見るものがないなら、そのサイトなりブログなりから去るだけである。
わざわざ「プライバシーポリシー」のページになど目を通さない。
2.もっともらしい可能性
他に考えられる理由としては、そのサイトの読者層が「プライバシーポリシー」にもきちんと目を通すような、意識高い系の人たちである、ということである。
私としては、こちらの考えを支持したいと思っている。
なぜなら、その後、記事数が10を超え、15を超えたあたりでも、PV数が5位とかで、依然として「プライバシーポリシー」のページが見られていたからである。
これはもう、「プライバシーポリシー」などといったお堅いページにも、きちんと目を通す人たちが、そのサイトを見に来ていると考えるほかないのではないだろうか?
2.「意識高い」に思い至る
そのサイトでは、このブログと同様に、アドセンス広告を貼ったり、アフィリエイトの広告を貼ったりしている。
このブログとの条件は、ほぼ同じであるはずなのに、そのサイトでは、「プライバシーポリシー」の閲覧率が明らかに高い(明らかに閲覧数が多い)わけである。
条件が同違わないのに、結果が異なるのであるから、その間に何らかの因子があると考えるのが妥当だろう。
PV数が増える要因は、そのページを見る人がいることである。
とすれば、そのページを見ている人が、PVを増やす何らかの因子を持っているということである。
その因子として、私が考えたのが「意識高い」ということである。
私は、別に「意識は高くない」ので、「プライバシーポリシー」のようなページには、特に目を通すことはない。
しかし、「意識の高い」人ならば、私とは違って、「プライバシーポリシー」のようなページにも目を通すのではないか?
そのように考えたわけである。
まとめ
- なぜ、そんなに「プライバシーポリシー」を見るのか?
- 他に見るものがないから、ではないか?
- いや、そもそも、そういうページにも目を通す人たちが来ているのだ(キリッ)