Amazonは、買取サービスについて、これまで行ってきた「メディア製品(本、CD、DVD、ゲームソフトなど)」に加えて、「家電」や「おもちゃ」、「時計」などの買取も新たに行うという。


そこで、この買取サービスの拡大が、「せどらー」にとって、どのような影響があるのか、または、影響はないのか、考えてみた。

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1.Amazonの買取サービス

Amazonでは、2015年の6月から「本、CD、DVD、ゲームソフト」などのメディア商品について、買取サービスを行っていた。
正直、そのことは、今日まで知らなかった。


当時のプレスリリース
[bcard url=”http://www.amazon.co.jp/gp/press/pr/20150603″]


そして、今日(2016年6月23日)から、買取サービスの対象商品を拡大するという。
この買取サービスを利用すると、買取金額がAmazonギフト券で支払われるのだそうだ。

2.買取サービスの拡大と「せどらー」への影響

「せどらー」にとって、影響があるとすれば、仕入れについてであろう。


しかし、この仕入れについて、現状は、特に大きな問題ではないといえる。
なぜなら、Amazonは、買取サービスを大々的に宣伝しているわけではないからである。


はじめの方でも書いたが、Amazonが1年前から買取サービスを行っているということ自体、私は知らなかった。
下記のように買取サービスのページは用意されているが、そのページに到達するのが容易ではないのだ。
[bcard url=”https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4436137051″]


Amazonのサイトをざっと見渡しただけだが、買取サービスのページへのリンクを見つけることはできなかった。
このように、そもそも買取サービスの存在を知らなければ、買取サービスのページに到達することは、非常に難しいのである。


それもそのはずで、この買取サービスは「株式会社リコマース」と「株式会社マーケットエンタープライズ」が提供するサービスとなっていて、Amazonは買取サービスの窓口になっているに過ぎない。


Amazonは、あくまでも買取サービスの仲介をしているだけなのである。
実際に買取サービスを利用しようとすると、上記Amazonのページから、「株式会社リコマース」のサイトへと飛ばされるようになっている。



このように、Amazonが買取サービスを前面に押し出してはいない以上、「せどらー」にとって、Amazonの買取サービスが脅威となることはないであろう。

3.中古市場の拡大

今のところ、上手くはいっていないが、「ブックオフ」は、近年、中古家電市場に参入している。また、「ゾゾタウン」の運営会社は2015年から古着の売買仲介へ参入しているという。


このように、中古市場が大きくなることは、「せどらー」にとっては、チャンスだといえる。
市場が大きくなれば、それだけ、人が多く集まるわけで、上手くすれば、販売の機会を増やすことができるからである。


とりあえずの結論としては、Amazonの買取サービス拡大は、「せどらー」にとっては、特に脅威ではなく、中古市場が拡大するという意味では、むしろ、チャンスなのではないか、ということになる。

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4.まとめ

  • Amazonが買取サービスを拡大
  • Amazonは買取サービスの仲介をしているにすぎず、「せどらー」にとって脅威ではない
  • 中古市場の拡大という意味では、むしろ「せどらー」にとってはチャンスが増える