電子書籍出版についてのその後

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昨日、というか今日、電子書籍が販売できると思うと書いた。
ちゃんとその通りになった。
さっき、Amazonから「Kindle ストアで販売が開始されました」という件名のメールが届いたのだ。

いよいよ販売開始

48時間以内に販売開始されると案内があったので、思いのほか早かった。
Amazonに本をアップしてから、まだ4~5時間しか経ってないと思う。

KDPセレクト

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KDPセレクトというのに登録したので、90日の登録期間中はAmazonで独占販売となるとのこと。
90日経過後も、自動的にまた登録期間が90日間延長されるらしい。


AmazonによるKDPセレクトの謳い文句は、

  • 高いロイヤリティ
  • 本の売り上げ促進
  • 新たな読者の獲得

と、なっている。

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が、ぶっちゃけ「高いロイヤリティ」以外は、あまり意味がない。


たとえば、本の売上げ促進サービスとして、Kindle Countdown Dealsというサービスがあるが、対象となるのが、Amazon.com と Amazon.co.ukのみのため、日本語で書いてある本の場合、全くと言っていいほどこのサービスを利用する意味がない。


また、他の販売促進サービスについても、日本では未対応のサービス(本のレンタル)だったりして、これまた意味がない。
それでも、70%のロイヤリティというのは、おいしいので、KDPセレクトに登録することにした。


Amazonで出版を考えてる人は、とりあえずKDPセレクトに登録しておけばよいと思う。

目標販売数

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とりあえず、10冊売れればいいかなと考えている。
でも、販売するつもりの本が4冊あるので、1冊につき10冊売れれば(変な表現だが)、40冊が目標ということになる。


もちろん、まだ1冊も売れていない。

まとめ

  • Amazonで本の出版が開始された
  • KDPで本を出版するなら、とりあえずKDPセレクトに登録
  • 目標販売数4冊合計で40冊

記念すべき1冊目が売れるのは、いつになるだろうか。



※本記事には、あること(ノンフィクション)と、ないこと(フィクション)が含まれます。