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兼ねてから欲しいと思っていたレゴがあり、遂に購入することにした。
購入したのは、テクニックシリーズの『メルセデス・ベンツ アロクス 3245』というギミック満載の逸品。
クレーン付きダンプトラックなのだが、モーターやポンプなどが付属していて、電動で車体各部が作動するようになっている。
パーツ数は2,700以上あり、組み立てるのには、苦労したが、出来上がったものは、いろいろな部分が可動し、ボリューム感もあって満足度は高かった。
ちなみに、完成後の車体の全長は55㎝くらいある。
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目次
パッケージ内容
Amazonから届いたときにまず驚いたのが、その箱の大きさであった。
レゴに触れるのは、小学生の頃以来だったので、箱がそんなに大きいというイメージはなかったが、箱の大きさは、58cm × 48cm × 12㎝というなかなかの大きさだった。
まぁ、ガンプラの「HGUC ネオ・ジオング」の25cm x 45cm x 86cmに比べれば、全然たいしたことないレベルではあるが。
パーツ類
パーツ類が思っていた以上に多かった。
購入したモデルは、ユニットごとに組み立てていき、それぞれのユニットを組み合わせることで、1台のトラックになるという組み立て方となっていた。
なので、作業しやすいようにか、パーツもユニットごとに分かれて袋詰めされていた。
ユニットは全部で6つで、パーツの入った袋にも、①~⑥の番号が振られていた。
数が多くて写真1枚には収まりきらなかったので、3回に分けて撮ることになった。
1枚目(①~③)
2枚目(④~⑥、ポンプ、チューブ)
3枚目(タイヤ、モーター、電池ボックス、説明書)
組み立て
説明書通りに組み立てたのだが、レゴの説明書は、イラストのみで使用するパーツ数以外には、文字による説明が無い。
立体のものを平面に落とし込んでいるので、当然、イラストだけでは分かりづらい部分もあった。
パーツを差し込む穴を1つ間違えてしまうと、だいぶ後になってから、うまくはまらない部分が出てきて、どこが間違っているのか遡って探す羽目になることが何度かあった。
ユニット1(車体前方部)
まずは、車体の前方部から組み立てるように指示されていた。
ユニット1完成。
黄色いパーツには、サスペンション用にバネが付いていた。
ユニット2(アウトリガー)
次に、アウトリガー部(車体横に張り出して接地させることで車体を安定させる装置)を組み立てるように指示されていた。
ギアが多く、ここで組み間違えると、電動部分がうまく動かなくなるので、よく確かめながら組む必要がある。
ユニット2完成。
「ユニット1」と「ユニット2」を連結したところ。
ユニット3(車体後部)
車体後部を組み立てるよう指示されていた。
ここまでくると、タイヤも付き、クルマ感がだいぶ出てきた。
「ユニット1」~「ユニット3」を連結したところ。
車止め(黄色いパーツ)も付いている芸の細かさ。
ユニット4(クレーン)
ここでは、クレーンを組み立てるよう指示されていた。
クレーンは、ニューマチック(空気の圧力)で動かすので、チューブとポンプだらけだった。
反対側から
「ユニット1」~「ユニット4」を連結したところ。
ユニット5(キャビン)
キャビンの部分を組み立てるよう指示されていた。
まさに、クルマの顔に当たる部分なので、全6ユニット中おそらく一番パーツ数が多く、力の入りようが凄かった。
フロント部にベンツの「スリーポインテッドスター」が輝いている。
上から
裏側から
「ユニット1」~「ユニット5」を連結したところ。
ユニット6(ベッセル)
最後に、ベッセル(荷物を積み込む部分)を組み立てるよう指示されていた。
「ユニット5」に比べるとパーツ数も少なく、すぐに組み上がった。
「ユニット1」~「ユニット6」を連結して完成。
何カ所か組み間違えたりした部分もあって、完成までには、13~14時間ほど掛かった。
まとめ
- Amazonプライムデーで、レゴの「メルセデス・ベンツ アロクス」を買った
- 箱がでかく、パーツ数も多かった。
- 組み立てに丸半日以上掛かった