このセットを購入したのは2016年の8月だったが、最近ようやく組み立てたのでレビューしてみる。

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不遇のセット

本セットは1,975パーツ(説明書のパーツリストによる)で構成されており、レゴ テクニックの中でも大型のセットである。


また、本セットは実在の大型農業用トラクターである「CLAAS XERION」をモデルにしたものとなっている。


通常テクニックの大型セットともなれば、それなりに話題となるものであるが、同時期に発売された「バケット掘削機 (42055)」や「ポルシェ Porsche 911 GT3 RS(42056)」に話題をさらわれてしまい、すっかり影の薄い存在となってしまった。

(関連記事:レゴ(LEGO)テクニック史上最大 「バケット掘削機(42055)」のレビュー


あまり話題に上ることのないセットではあるが、組み立ててみて思ったのは、なかなか良いセットであるということだ。


以下に、そう思った理由を挙げる。

  • 約2,000パーツで構成されていることから、全体的にボリュームがある
  • Volvo L350F ホイールローダー (42030)」よりタイヤが大きく、大型セットの名に恥じない存在感がある
  • パワーファンクションが付属している
  • ギミックが多彩である

組み立て

パーツ等

パーツは、1と書かれた袋と2と書かれた袋に分かれて入っていた。

1と書かれた袋に入っているパーツは、車体を組み立てるのに使用する。


(車体に使うパーツ1)


(車体に使うパーツ2)

2と書かれた袋に入っているパーツはクレーン部分を作るのに使用する。


(クレーンに使うパーツ)


(タイヤのパーツとパワーファンクションのセット)


(説明書とシール)

組み立て

組み立て途中の様子を何枚か紹介。


(その1)


(その2)


(その3)


(その4)


(その5)


(その6)


(その7)

完成

上でも書いたが、完成後はなかなかのボリュームとなる。


(完成)





ギミック

本セットには多彩なギミックが組み込まれており、プレイバリューの高いセットとなっている。

  • 運転席が180度回転(電動)
  • クレーンのブーム伸縮(電動)
  • クレーンの基部が360度回転(電動)
  • タイヤの動き方を3種類から選択可能(手動)
  • アウトリガーの操作(手動)
  • クレーン先端の操作(手動)
  • クレーン基部の上下(手動)
  • 車体前方部の何か(カウンターウェイト?)が上下(手動)
  • エンジンカバーの開閉(手動)

運転席の回転

実物の「CLAAS XERION」は、運転席ごと180度回転できるようになっており、本セットにおいても同様のギミックが再現されている。

なお回転ギミックでは、運転席が持ち上がった後に回転し、回転終了後また運転席が下がるといったように、実物の動きが忠実に再現されているので見ていて面白い。


参考動画:実物の「CLAAS XERION」で運転席が回転する様子


クレーンの各種動作

クレーンには、さまざまなギミックがあり、なかなか楽しめる作りとなっている。

ブームの伸縮



基部の回転

電動で、クレーン基部が360度回転する。

なお、回転方向は、左右に切り替え可能となっている。

アウトリガーの展開


(収納状態)


(展開状態)

クレーン先端の操作

手動でつまみを回すことで、クレーンの先端で物を掴む動作をさせることができる。


(ストームトルーパーを掴んで持ち上げたところ)

基部の上下

手動でつまみを回すことで、クレーン基部を上下させることができる。



ステアリング操作の切り替え

本セットでは、レバーによって、ステアリングの操作を切り替えられるようになっている。




切り替え可能なステアリング操作は次の3種類

  • 前輪のみ
  • 前輪・後輪逆向き
  • 4輪同一方向

前輪のみ

前輪のみ左右に動くモード。


(前輪を右に動かしたところ)


(前輪を左に動かしたところ)

前輪・後輪逆向き

前輪と後輪が逆向きに動くモード。


(前輪を右に動かしたところ)


(前輪を左に動かしたところ)

4輪同一方向

前輪と後輪が同一の方向に動くモード。


(前輪を右に動かしたところ)


(前輪を左に動かしたところ)

車体前方部の上下

おそらくクレーン部のカウンターウェイトなのではないかと思われる部分を、手動でつまみを回すことで上下させることができる。



エンジンカバーの開閉

エンジンカバーを開いた部分には、エンジンの代わりに、バッテリーボックスが収まっている。


(エンジンカバーを開いたところ)

他のセットとの比較

せっかくなので、手持ちの他のセットと大きさの比較をしてみることにした。

タイヤ

本セットのタイヤはかなり大きなものとなっている。


タイヤの大きさを分かりやすく伝えるために、「メルセデス・ベンツ アロクス 3245(42043)」と「Volvo L350F ホイールローダー(4203)」のタイヤと並べて比較してみた。


(左からアロクス、ホイールローダー、本セットの順)

全体の大きさ

全体の大きさについても、分かりやすく伝えるために、「Volvo L350F ホイールローダー(4203)」と比較してみた。


並べて正面から見てみると、車体の幅については、ほぼ同じだった。


(正面からの比較)



また、斜め上から見たところ、クレーン部まで含めれば、全体の長さは同じくらいで、車高もほぼ同じだった。


(斜め上方からの比較)



最後に、ビルダブルフィギュアの「ファースト・オーダー ストームトルーパー(75114)」と大きさを比較してみた。


(ストームとルーパーとの大きさ比較)





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まとめ

  • 「CLAAS XERION 5000 TRAC VC (42054)」は、「バケット掘削機(42055)」のせいで、あまり話題にならないセット
  • 話題にならないものの、たくさんのギミックがあり、なかなか楽しめるキット
  • 完成後のボリュームもなかなかのもので、タイヤが大きいのも巨大トラクター感があって良い