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先日購入を決めたノートPCを注文したところ、昨日届いた。
※2018年8月に中古のThinkpad W540に買い替えた。
新品の「ThinkPad E595」を5万円で買ったのでレビュー
中古の「Thinkpad W540」を4万5千円で買ったのでレビュー
3万円以下で買える中古のノートパソコンを買うことにした。
一通りの設定などを終えたのでレビューしてみるが、前のノートPCから変わったことをまとめると次のとおり。
- PCの起動にかかる時間がかなり短縮された(早すぎて笑った)
- アプリケーションの起動、webページの表示など、各種動作もすべて速くなった(ストレスフリー)
- 画面の解像度が高くなったので、作業効率が上がった(複数ページを1度に表示)
- ファンの音がほとんどしなくなった(非常に静か)
目次
構成の確認
まずは、私が購入を決めたLenovoのThinkPad T430sの構成の確認。
- OS: Windows 7 Home Premium(64bit)
- ディスプレイ: 14ンチ HD+(解像度:1600×900)
- CPU: Core i5-3320M 2.60GHz(第3世代)
- Officeソフト: WPS Office Basic(マルチライセンス)
- ストレージ: SSD 128GB
- メモリ: 4GB(最大16GBまで対応)
- 光学ドライブ: DVDスーパーマルチ
さらに、上記構成に8GBの増設メモリ等を加えて、約3万円となった。
外観など
中古で買った割には、総じてきれい(状態が良い)といえるものだった。
中古の割りにきれいな状態だったのは、個人使用の中古品ではなく、どこかの企業のリースアップ品かなにかであることが要因であると考えられる。
そう考えた根拠は、天板の左上と下部に、何らかのシールが貼られていた跡がかすかに見られることである。おそらく管理番号のようなものを示すシールが貼られていたのではないかと思われる。
少し古いが、リースアップのPCに関する記事を見つけた。
「きたない、古い」は過去のもの 好ましい変化で魅力が増す中古パソコン(日経トレンディネット)
メモリの交換
メモリを交換しようとした際、意外なことが発覚した。
メモリ4GBのものを買ったはずが、メモリスロットにはなぜか4GB×1枚と2GB×1枚の計6GB分のメモリが取り付けられていたのである。
納品書にもたしかにメモリ4GBと書かれていた。
もちろん少ないよりはいいが、はじめからメモリは乗せかえるつもりだったので、それほど得をしたという気分にもならなかった。
各種ベンチマークの結果など
システムの詳細
システムの詳細を表示した結果は以下のとおり
メモリがきちんと12GBで認識されている
バッテリーの持ち
手元に届いた時点でほぼ満充電の状態だった。
設定を特に何もいじっていない素の状態で、バッテリーの残り時間を確認したら、約3時間半だった。
発売から5年近く経っている(2012年製)し、特に持ち運ぶつもりもないので、まぁそんなものかと思った。
Windows エクスペリエンス インデックス
OSがWindows 7なので、まずは「Windows エクスペリエンス インデックス」を確認してみた(サブスコアの数字が大きいほど高性能)。
中古で約3万円のノートPCとしては、十分すぎる性能ではないかと思う。
買い替え前のPCで1番高いサブコア(5.8)が、買い替え後のPCで1番低いサブスコア(5.9)に及ばないという結果だった。
正直、ここまで差があるとは思っていなかったので、驚いた。
CrystalDiskMark
次に、SSDの性能を見るために、「CrystalDiskMark」で確認してみた(数字が大きいほど高速でデータを読み書き可能)。
なんかもう、次元が違うとしか表現しようのない性能の差が見られた。
ThinkPad T430sだと、電源ボタンを押してからスタート画面が表示されるまでに15秒前後しかかからないので、非常に快適である。
不満は一切なく、とても良い買い物ができたと思う。
※安かったとしても、バッテリーが付属してなかったり、OSがインストールされてなかったりと何かしら不足している場合もあるので、購入前によく確認したほうが良い
まとめ
- 約3万円で買った中古のノートPCが届いた
- 中古のノートPCとしては状態がよく、性能も申し分なかった
- 非常に満足のできる買い物だった
追記:純正品だと思って買った光学ドライブにHDDを取り付けるためのアダプターは、中華製の互換品である上に、一度取り付けてしまうと容易に取り外せなくなる構造だったので、追加で↓を買うはめになった。