3Dプリンタでスマホ(OnePlus 5T)のTPUケースを自作した

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私は今、「OnePlus 5T」というスマホを使っているが、この「OnePlus 5T」には、はじめからTPUのスマホケースが付属している。


しばらくの間は、その付属のケースを使用していたが、せっかく3Dプリンターを持っていることだし、「OnePlus 5t」用のケースを自作することにした。


3Dプリンターを使ってスマホケースを自作したこと自体は、これまでにも一度あった。


そのときの出来栄えとしては今ひとつに感じる部分もあったが、自分用のスマホケースではないので、それで良しとしていた。


今回は自分用のスマホケースを自作するということで、よりこだわって満足のいくスマホケースを作ることにした。

OnePlus 5Tレビュー

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3Dプリンターを活用してTPUのスマホケースを自作した


スマホケース用データの作成

Fusion360」を使って、スマホの3Dデータを作成した。












なお、自作したデータは、thingiverseにアップしておいた。

今回こだわったポイント

今回、スマホケースを自作するにあたり、こだわったポイントを紹介する。

  1. ケースが本体にしっかりとフィットするように、返しをつけた
  2. スマホ本体の形状に併せて、側面をカーブさせた
  3. 本体のボタンに対応する部分に出っ張りを作った

返し





側面のカーブ


ボタン部分の出っ張り


スマホケースの出力

私がTPUフィラメントの出力に使用しているのは、「Anet A8」という3Dプリンタである。こちらの3Dプリンタは、自作キットということもあり、価格は2万円を切っている


TPUフィラメントは弾力性があるため、詰まるなどする場合も多いようだが、「Anet A8」では難なく出力できている(動画参照)。


Anet A8」は、TPUフィラメントの出力を考えているのであれば、非常にオススメできる格安3Dプリンタである。




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スライサーの設定

スライサーには、「Ultimaker Cura」というソフトを使用し、主な設定は以下のような感じにした。


自作のTPUスマホケース

まずは、ケースのみの画像を紹介する。


(ケース表面)



(ケース裏面)


次に、「OnePlus 5T」に装着した状態での画像を紹介する。

(背面)



(前面)



(左側面)



(右側面)



(底面)

まとめ

  • OlePlus 5T用ケースのデータを自作した
  • 自作したスマホケースのデータを3Dプリンターで出力した
  • 出力したスマホケースを紹介した